自宅療養に必要な備蓄品5選|怖い病気に備えて今から準備しておこう

自宅療養に必要な備蓄品5選|怖い病気に備えて今から準備しておこう
  • 美容と健康

「新型コロナウイルス感染症に感染して自宅療養になったけど何も家にない!」「家に食料も水も何もないから自宅療養ができないよ…」と、頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。家族が近くにいる場合、自宅療養に必要な備品を買ってきてもらうことができますが、一人だとそうはいきません。また、感染拡大への懸念だけでなく、体調が悪いときに外出し重い荷物を抱えて帰ってくるのは非常に大変です。

 

そこで今回は、自宅療養に必要な今すぐそろえておきたい備蓄品をまとめて解説していきます。

 

自宅療養に必要な備蓄品5選

自宅療養に最低限必要な備蓄品を5つ紹介します。

 

【自宅療養備蓄品5選】

  • 飲料水
  • 食料
  • 日用品
  • 医薬品
  • 感染予防品

 

それぞれどんなものを準備しておけば良いのか、詳しく見ていきましょう。

 

飲料水

自宅療養に欠かせない備蓄品として、飲料水が挙げられます。炭酸飲料やジュースなどは避け、水やお茶などを選びましょう。他にも、脱水症状になるリスクを避けるために、経口補水液などもおすすめです。

 

また、自宅療養している間に熱が高くなる可能性もあるため、毎日十分な量の水分を摂取できるよう、ある程度まとまった数を備蓄しておくと安心です。今はどのお店でもケース販売していることがほとんどなので、ネットスーパーなどを利用して購入しておくと良いでしょう。ただし、賞味期限が切れてしまう可能性もあるので、定期的に「消費+新しいものを追加購入」する癖をつけましょう。

 

食料

飲料水だけでなく食料も必要になります。日々使う食料にプラスして、レトルト食品などレンジで温めるだけで食べられるものをいくつかストックしておきましょう。

 

また、コロナに感染している際は、食欲がなく普段のような食事を取るのがつらいことも多いです。そのため、ゼリー飲料やフルーツ缶など、栄養があってなおかつ体調が悪くても食べられそうなものも準備する必要があります。

 

なお、飲料水と同じように、備蓄する食料にも賞味期限があります。そのため一定期間ごとに賞味期限を確認し、賞味期限が近いものは体調が良いときでも消費するようにしてください。

 

日用品

自宅療養中に必要なのは、飲料水や食料だけではありません。日々の生活に欠かせない日用品もある程度備蓄しておきましょう。

 

【備蓄しておきたい日用品の例】

  • トイレットペーパー
  • ティッシュペーパー
  • 石鹸
  • 洗剤
  • 生理用品など

 

体調が悪く寝込んでいたとしても、トイレやお風呂など水回りは使用するはずです。そのときに必要になる最低限のものは、普段使う量にプラスして備えておきましょう。また、女性であれば生理用品などもあると安心です。

 

医薬品

風邪薬や頭痛薬などの医薬品もそろえておくと安心です。コロナ感染による自宅療養だけでなく、風邪やはしかなど別の病気で自宅療養になる可能性もあります。

 

ただし、病院を受診し処方された薬がある場合はそちらが優先です。また、自己判断による薬の併用もやめましょう。

 

他にも、絆創膏や消毒液・氷枕・体温計なども併せて備えておくと、自宅療養時はもちろん日常生活で起こりうる怪我や病気に対応できるのでより安心です。

 

感染予防品

一人暮らしの場合でも、家族で暮らしている場合でも、家庭内感染を防ぐために感染予防品も備蓄しておきましょう。

 

【感染予防品の例】

  • ゴム手袋
  • ゴミ袋
  • 消毒剤
  • マスク

 

上記は普段の掃除にも使えるものばかりなので、購入しておいて損はありません。

 

まとめ

今回は、コロナなどで自宅療養になったときにあると便利な準備しておきたい備蓄品について詳しく解説してきました。自宅療養となったときに困らないためにも、普段から必要なもののストックは非常に大切です。なお、備蓄品といっても普段の生活から大きく外れるものではないので、普段の買い物の際にいくつか買い足しておく癖をつけておくと良いでしょう。

 

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