アフターコロナでも消毒剤は使う?第5類に移行してから各種方面の対応はどう変わるか

アフターコロナでも消毒剤は使う?第5類に移行してから各種方面の対応はどう変わるか
  • 美容と健康

2023年5月に新型コロナウイルス感染症が第5類に移行しました。これにより、飲食店でのコロナ対策をはじめ、イベント開催制限の緩和のほか、「マスク着用は個人判断に任せる」などさまざまな規制が緩和されています。

 

コロナ時代、私たちの身近な存在になった消毒剤は、アフターコロナ時代に突入してからはもう使う必要はないのでしょうか?しかし、消毒剤は各種ウイルス対策や除菌を行うアイテムのひとつとして重宝されています。そこで今回は、アフターコロナと消毒剤の関係性や必要性について詳しく解説していきます。

 

アフターコロナ時代に入った後、消毒剤の使用はどう変わるのか

PIAZZA株式会社が実施した調査によると、「アフターコロナ時代であっても消毒は継続していく」という人が47%、「できれば継続したい」と考えている人は33%と、半数以上の人が消毒を継続することを示しています。一方、「消毒をやめたい」「できればやめたいな」と考えている人は全体の9%に留まったことを考えると、消毒はアフターコロナ時代でも欠かせない予防・習慣といえるでしょう。

 

身近な存在であることに変わりはない

コロナ時代、消毒剤はあらゆる商業施設の出入口に置かれ、入店前には必ず手指の消毒をする癖がついている人も多いでしょう。また、外出時も持ち運べる小さな消毒剤を持っているという人もいるはずです。新型コロナウイルス感染症が流行したことにより、消毒剤は私たちにより身近な存在となったことは間違いないといえます。

 

今後も使用し続けられると予想できる

では、アフターコロナ時代に突入した現在、消毒剤の立ち位置はどのように変化するのでしょうか。飲食店での感染症対策義務の廃止、マスク着用の個人判断化などが進み、街中ではマスクを外している人や、パーティションを廃止した飲食店も増えてきました。しかし、消毒剤については継続して設置している店舗が目立ちます。

 

消毒液は、新型コロナウイルス感染症対策としてだけではなく、ほかのウイルスに対しても予防効果が期待できます。「消毒剤を使って手指を消毒する」「家の中やよく触る部分は頻繁に消毒する」「外出時でも消毒は忘れない」というように、コロナによって消毒が習慣化されていることも要因のひとつといえるでしょう。

 

アフターコロナ時代に起きた混乱

コロナ禍において、消毒剤が入手困難になった時期がありました。しかし、生産量が増えたことにより多くの消毒剤が販売され、私たちの手元に届くようになりました。アフターコロナ時代である現在においても、消毒剤が買えないという混乱は見られません。

 

アフターコロナ時代に消毒剤が不要になる日は来るのか

アフターコロナ時代は、コロナをはじめ多くの感染症に注意しながら経済を回し、共存していくことが大切になってきます。

 

「帰宅したら手洗い・うがいをする」「咳が出るときはマスクをする」など、コロナ時代以前より私たちが当たり前にしてきた習慣は、アフターコロナ時代であっても続けていく必要があります。これに加え、コロナ時代に浸透した消毒剤による手指の消毒も、ひとつの習慣として継続されていくことになるでしょう。

 

「入店時には必ず消毒剤で手指を消毒してください」ということはないにしても、携帯用の消毒液を使って消毒をする方は少なくありません。また、「自宅に設置して帰宅時に使っている」など、消毒剤が完全に私たちの生活から切り離されることはほぼないといえるでしょう。

 

まとめ

今回は、アフターコロナ時代と消毒剤の関係について詳しく解説しました。アフターコロナ時代となった現在でも、消毒剤が完全に私たちの暮らしから切り離されることはないといって良いでしょう。今まで当たり前に行っていた手洗い・うがいのように、消毒剤の使用についても続けていく必要があるといえます。

 

消毒液やマスクなどの衛生グッズをお求めの方は、「調剤薬局キューピーファーマシー」をご活用ください。店舗での販売に加え、ECサイトでの販売も実施しておりますので、いつでも手軽にお買い求めいただけます。