最近では、女性だけでなく男性も美意識が高まっており、小顔を目指す男性も多くいらっしゃいます。モデルや芸能人のようなすらっとした面立ちを目指すのであれば、細身な体型に加え、小顔であることも欠かせません。魅力的な小顔を手に入れる際に活用するのが「小顔サポーター」ですが、使用にあたっていくつか注意すべき点があるので事前に押さえておきましょう。
今回は、小顔サポーターの効果や使い方、メリット・デメリット、知っておきたい注意点などについて詳しく解説します。小顔サポーターに興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
小顔サポーターとは
小顔サポーターとは、その名の通り小顔になるためにフェイスラインも矯正(サポート)するための美容アイテムです。小顔サポーターをしたまま、家事や日常生活も問題なく行えるので、時間の有効活用が叶います。
小顔サポーターの使い方
小顔サポーターの種類によって装着方法は異なるものの、一般的には顎先に小顔サポーターをあて、頭頂部まで引っ張って止めるだけです。簡単に使うことができる手軽さも魅力のひとつといえるでしょう。
小顔サポーターの主なメリット
小顔サポーターのメリットとして、主に以下のようなものが挙げられます。
【小顔サポーターの主なメリット】
- フェイスラインの引き締め効果が期待できる
- 頬骨や顎の形を整えられる
- 装着中は手が空くので、自由に行動することができる
- 商品によって異なるものの、保湿やパックといった美容効果も期待できる
小顔サポーターのメリットは、やはり理想の小顔に近づけるということでしょう。顔全体を引き上げ・引き締めるだけでなく、頬骨や顎の形を整える効果も期待できます。また、小顔サポーターは装着してしまえば両手が空き、自由に過ごすことができるのも大きなメリットといえるでしょう。
また、小顔サポーターの中にはフェイスパックのように使えるもの、ほかの美容効果がついたものなど種類が豊富に存在します。毎日のスキンケアが面倒に感じている人も多いはずです。小顔サポーターによって日々のスキンケアが叶うのは、忙しい現代人にとっては大きな魅力のひとつになり得ます。
小顔サポーターのデメリット
小顔サポーターには、以下のようなデメリットが存在します。
【小顔サポーターの主なデメリット】
- 装着中、口が動かせないケースが多い
- 装着中の見た目が良くない
- すぐに小顔効果を実感できるものではない
装着中は、会話や食事などが難しくなります。また、装着中の見た目もあまり良くはないため、「自宅で一人時間を過ごしているときにしか使えない」ことに不満を抱いている方も少なくありません。
また、小顔サポーターを使ったからといって、すぐに理想の小顔になれる方はほぼいません。外した後、一時的に小顔になっているかもしれませんが、持続させるためには装着の継続のほか、マッサージなどのアプローチが必要になります。
小顔サポーターの注意点
小顔サポーターは、ECサイトを通じて購入する方も多いと思います。便利である反面、実物を確認できないという欠点があるため、サイズや重さ、補償内容などは十分に確認しておくようにしましょう。
小顔サポーター含む小顔施術に対しては、国民生活センターにも多くのトラブル相談が寄せられています。効果の実感には個人差があることを重々理解し、肌トラブルや痛みが生じた場合はすぐに使用を中止し、必要であれば医療機関を受診してください。
まとめ
今回は、小顔サポーターの効果や使い方、メリット・デメリット、知って起きたい注意点などについて詳しく解説してきました。手軽に小顔を目指せる小顔サポーターには、事前に確認すべきデメリットが存在します。
また、「小顔になりたい」と思うのであれば、小顔サポーターの装着に加え、運動や食事など多方面からのアプローチが必要になります。自分に合った方法を実践し、理想の小顔を手に入れましょう。
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